ジュビロ戦のオリヴェイラ監督のコメント

後半始まる前に、できるだけセーフティにやろうという指示を出した意図は?


ジュビロは守備的な戦法をとって、カウンター一本の戦法。ホームで戦うときは相手はよくこういう戦法をしてくる。やっと1点を取ったので、相手の思う形にするのではなく、我々が考えてセーフティにプレーすることを考えた。」


「自分たちの長所を生かして相手の短所をつくということを根気よく、徹底的にやっていかないといけない。我々が分析して、ここじゃないかと思っていたところを相手が強化していたら、違うところを狙わないといけない。」


「瞬時の判断、ゲームを読む力というものを全員が身につけてやっていかないといけない。それを踏まえて指導している。選手も理解してくれてると思っている。」


「我々は2点目、3点目を狙ってやっているが、必ずしもいつもできるわけではない。相手があっての戦いであるので、相手にもどこか有利な部分があったのではないかと思う。」



◎監督の緻密な、安定した考えが、いまのアントラーズを王者に君臨させていることが本当によく分かるね。
ファンとしても、打ち合いで負けるよりも、例え最少得点でも守り切って勝つ方がずっと嬉しいものね。
また、勉強になりました!