2009-01-01から1年間の記事一覧

Jリーグ最終節鹿島対浦和オズワルド・オリヴェイラ監督のコメント

本日の試合を振り返って、優勝の感想は? 「今日の相手は、恐らく日本で一番の能力、タレントが揃ったチーム。選手たちには、平常心とチームとしてのバランスが重要になってくると言った。平常心でいないと正しい、より良い判断ができず、より良い動きができ…

人目を忍んで

戦国武将北条早雲の『早雲寺殿二十一箇条』よりの言葉。 「少しでも暇があらば、物の本を見、文字のある物を懐に入れて、常に人目を忍んで見るようにせよ。」 早雲は、教養を積むため、また、文字を忘れないようにする予防策として、読書の大切さを説いてい…

はつかだいこんの収穫

那珂川の河川敷に小さな畑を借りている。 そこに、だいぶ前にはつかだいこんとおにぎり大根を植えた。 今朝は、はつかだいこんををちょっとだけ収穫してみた。 家に帰ってサラダにしてもらうと、ちゃんと大根の味がして、辛い。 葉の部分も、湯がけば食べら…

メールの活用

連休明けは、何かとあわただしかった。 次から次へとやるべきことが増え、自分で対応しなければならないことも多くなってきた。 夜も残って、できるところまでやってみたが、まだまだやるべきことは減らない。 バタバタし続けの一日だったが、帰りにふと気付…

2回目の水戸検定

きのうは弘道館で2回目の水戸検定を受検した。 一目でわかる簡単な問題も2、3問はあったが、やはり、難易度は高い。 今年は1級から4級まで認定してくれるそうだが、もっと自分が住んでいるまちのことをよく知って、きちんとPRできるようになりたいと…

来年の手帳

2年ほど、陰山手帳を使っている。 2冊目になって、ずいぶん使いこなせるようになってきた。 来年も同じ手帳を買って使おうと思っていたところ、今日昼休みに本屋に行くと、お目当ての手帳がすでに売り切れていた。 ちょっと周りを見回したところ、7つの習…

終わりを意識しよう

加藤昭吉「計画力を強くする」より、印象に残った言葉。 「愚かなものは始めをみるが、賢いものは終わりを見る」という西洋のことわざがある。 終わりとは、目的、目標に到達する節目のこと。 終わりから逆算し、現在、何をしていかなければならないかを理解…

我慢強く

アラン「幸福論」の一節。 「人生にはこうした生き生きとした、しかも一銭もかからない楽しみがいっぱいある。でも人はそれを十分には楽しんでいない。あらゆる国の言葉で、あちこちに貼り紙を出す必要があろう。目を開いてごらん。楽しみを味わいなさいと書…

天皇杯4回戦鹿島対神戸オズワルド・オリヴェイラ監督のコメント

久々の逆転勝利となったが、チームの調子が上向いていると実感しているか? 「いい結果が出なかった時期には、先制されると逆転できないとかいわれ、選手たちも多少モチベーションの低下はあった。しかし、選手たちからそれを打開しようという強い意欲を感じ…

情報力は想像力

渡部昇一著「指導力の差」を読んでいて印象に残った言葉。 「情報力は想像力。」 なるほど、そのとおりと思った。 単に、多くの情報を集めただけではあまり役には立たない。 むしろ、少ない断片的な情報からでも、全体像を把握し、物事の本質をつかむことは…

「マンガまるごとジャズ100年史」

スイングジャーナルに連載されていた韓流の傑作コミック。 読みやすくわかりやすい。 そして楽しい。 どうしてもマイルスを中心に読んでしまう。 1940年代から90年代まで半世紀近くにわたり変化し続け、活躍し続けた驚異的なキャリアに改めて驚く。 な…

「将棋大観」を並べよう

詰将棋の方はしばらく中断しているが、毎日、「将棋世界」の棋譜を並べたりはしている。 今晩は、ふとしたはずみで十四世名人木村義雄の名著「将棋大観」を本棚の下の方から見つけ出し、冒頭に載っている六枚落ちを並べてみた。 改めて読んでみると、一手一…

今あるものを楽しむ

夕べ、5年間使ってきたデスクトップパソコンがこわれた。 何度スイッチを入れても、一度ランプはつくのだが、途中で切れてしまう。 デスクトップには音楽などたくさんのデータが入っていて、テレビも見られるので、できることなら復旧したい。 でも、修理が…

「人の悪口を言ったことがありません」

松井秀喜がワールドシリーズMVPになった。 私は松井の人柄が好きなので、この快挙を素直に喜びたい。 彼は、「中学2年のときから、人の悪口を言ったことがありません。」と自然に語っている。 彼が大リーグでも成功している最大の秘訣がここにあると思う…

0.2%の改善を心がけよう

『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」』を読んでいる。 藤巻幸夫さんの文章は初めて読んだが、『「まず、褒める。そして興味をもって質問する。」のが人との出会いを印象的なものにして、その後の関係をより深くするためのポイント。』『前だけを向いてこ…

二十日大根の楽しみ

今朝、メガネを壊してしまったので、午後、休みをもらって新しいメガネを作りに内原のイオンに行った。 その日のうちに仕上がってちょっとびっくり。しかも今までのメガネよりだいぶ安くすんで思わずにっこり。 家に帰り、空いた時間で畑の草むしり。 10日…

升田好局集その1 第16期名人戦7番勝負第6局

将棋を一生の趣味にしたいと考え、指し将棋を久しぶりに始めたが、将棋倶楽部24で12〜14級をうろうろしている。 このままではいけないと、地道に棋譜並べを始めることにした。 今晩並べたのはタイトルにある一局。昭和32年7月、升田幸三が大山から…

マインドマップを描こう!

マインドマップは、やらなければならないことがたくさんあって、イライラしそうなときに、心のもやもやを少なくし、頭をスッキリさせてくれるツール。 また、マップを眺めていると、無理せずに新たなアイディアが湧いてくることも多く、大変重宝している。 …

マイルスに訊けその6 振り返るな。謝るな。説明するな。同じことを繰り返すな。

「振り返るな。謝るな。説明するな。同じことを繰り返すな。」 以前、「音楽はボクシングのようなものだ。常に前進しつづけなければならない。」という言葉を紹介したが、マイルスの演奏及び人生に対する哲学はまさに「常に前進、振り返るな、同じことを繰り…

感謝の心

「感謝の心が向上心を育み、信頼や絆につながっていく。」 『野村の流儀−人生の教えとなる257の言葉−』に載っていた、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の野村克也氏のことば。 1954年、テスト生として南海ホークスに入団した野村氏は、合格にして…

勝手に水戸検定合格講座 歴史・史跡編その10

今年は1級から4級までを認定してくれるらしい。 去年の成績は3級相当。 今年は2級以上を目指したいね。 【問題39】 水戸藩では、弘道館の開設に先立って、多くの私塾(「家塾」)が開かれていた。成沢村(現成沢町)の加倉井砂山が開いたものは次のう…

Don't grumble.

愚痴をこぼすな。 ついつい愚痴をこぼしてしまうことがある。 でもそれでは何も良くならない。 どうせなら、愚痴ではなくぼやきのほうがいい。 ぼやきは、高いところへ登ろうとする意欲のあらわれだから。 常に理想を追いかけよう。 理想と現実のギャップを…

The early bird catches the worm.

早起きは三文の得。 今朝も5時半に起きて、妻の協力を得て一度職場に寄ってから出張。 朝の1時間は日中の3時間くらいの価値があることを実感した。 ここ数日、朝はCASIOPEAのAsayakeが頭の中で鳴っていて、軽快なスタートを後押ししてくれている。25年…

Tomorrow is another day.

今日は急に東京出張となり、不慣れなことをしたせいか、ちょっと疲れた。 でも、歩く目標は達成したし(都会の方がたくさん歩ける)、帰りに八重洲ブックセンターでとても役に立ちそうな詰将棋の本を見つけたし(田中至氏の「ハウツウ詰将棋第3集」)、なん…

菜根譚語録その21 ぼちぼちが一番

「性質がせっかちで心の粗雑な者は、たとえ一つの物事でも成し遂げることが難しい。 (これに反し)心がなごやかで気持ちが平静な人には、多くの幸いが自然に集まってくる。」 今は亡き落語家の桂枝雀は、「ぼちぼちが一番」と言っていたとのこと。 あわてず…

勝手に水戸検定合格講座 歴史・史跡編その9

【問題37】 水戸学と呼ばれる学派が大日本史の編纂から生まれた。次の学者と著書の組み合わせのうち、間違っているものはどれか? ①立原翠軒 勧農或問 ②藤田幽谷 正名論 ③会沢正志斎 新論 ④藤田東湖 弘道館記述義 正解は①。 水戸学は歴史編纂に携わった学…

勝手に水戸検定合格講座 歴史・史跡編その8

できれば毎日書き続け、ブログを活用して学習を進めたい。【問題35】 江戸時代の交通について述べた文章で、間違っているものはどれか? ①水戸街道は江戸時代の五街道の一つであった。 ②東北地方の物産の多くが、湊(なかみなと)から涸沼を通り、北浦から…

勝手に水戸検定合格講座 歴史・史跡編その7

11月22日に今年の検定が予定されていて、すでに申込みも済ませたので、あと1か月追い込みを図りたい。【問題33】 笠原水道の説明として間違っているものは、次のうちどれか? ①寛文3年(1663年)に完成した。 ②町奉行望月恒隆が平賀保秀に計画さ…

勝手に水戸検定合格講座 歴史・史跡編その6

【問題31】 水戸藩と高松藩は特別深い関係がある。これについて述べた文章で間違っているものはどれか? ①高松藩初代藩主は、徳川光圀の弟である。 ②高松藩二代藩主は徳川光圀の男子である。 ③水戸藩三代藩主は、高松藩主の男子である。 ④水戸藩四代藩主は…

まず、自分をほめよう

「NPO法人自己尊重プラクティス協会」(略称SEPA)という団体がある。 その代表手塚千砂子さんは、自分らしい幸せと出会うために、まず、自分を好きでいること、自分を愛していることがもっとも大切であるとおっしゃっている。 全くそのとおりだと思…