「マンガまるごとジャズ100年史」
スイングジャーナルに連載されていた韓流の傑作コミック。
読みやすくわかりやすい。
そして楽しい。
どうしてもマイルスを中心に読んでしまう。
1940年代から90年代まで半世紀近くにわたり変化し続け、活躍し続けた驚異的なキャリアに改めて驚く。
なんとなく登場人物の中で一番二枚目にみえるのはえこひいきかな。
また、悲劇的な最後を迎えたジャコ・パストリアスやチェット・ベイカーなどのエピソードを読むと、ますます彼らの音楽が味わい深くなる。
何度も読み返したい本がまた増えたね。
JAZZを聴きながら楽しみたいね。