大分トリニータ戦のオリヴェイラ監督のコメント

メンバー入替えは考えなかったか?


「まったく考えなかった。選手は回復できると考えていたし、選手たちは気持ちのうえでも回復作業がうまくいったんだと思う。」


「当然ながら、今日のような高温多湿は、予想は難しいと思うし、消耗度があることはわかっていた。しかしながら、運動量では、相手よりもうちの方が上回っていたのではないか。特に後半の終盤、我々の方がカウンターから3点目のチャンスを何度もつくった。点を取るという意識で相手を上回っていたのではないかと思う」



1点目を取られて動揺するようなことはなかったのか?


「先制されたことは、チームに何も影響しなかったと見ている。前半もチャンスがあって、後半もチャンスは我々の方が多かった。逆に先制されたことによって、意欲が増したのではないかなと見えている。それがこのチームの強さになっていけばと思う。良い戦いができたのではないかと思う」



先制されたことによって意欲が増す、この感覚が大事だと思うし、常に前向きに考えること、行動することが大切であることがとてもよくわかるね。