菜根譚語録その16 命の楽しみを知ろう

「天地は千秋万古、永遠に存在するが、この身は二度と生まれては来ない。しかも、人生はただ百年に過ぎないのに、月日のたつのは甚だしく早い。そこで、幸いにこの天地の間に生まれて来たからには、人間として生まれた命の楽しみを知らなければならないし、また、この人生をむなしく過ごしはせぬかという恐れを持たなければならない。」


毎日、人間として生まれた命の楽しみを味わっているだろうか。
小さなことにくよくよしていたら、時間がもったいないよね。