詰将棋の魅力その43 手順が大事 


「塚田詰将棋代表作」より。
5手詰の問題。


初手は、香頭への金捨て。
こうして同香と逃げ道を塞ぐ。
なお、同玉は、2三銀、同銀、2二金、1三玉、2三金迄。


作意は、3手目2三金に同銀として、銀が打てるように升目を空けて、2二銀打ちで詰上がる。


斜め後ろから攻められる銀の魅力も大きいね。