菜根譚語録その13 心はいつも空虚に

「心はいつも空虚にして、邪心をなくした状態にしておかねばならぬ。空虚であれば、道理が自然に入ってくる。また、心はいつも充実しておらねばならぬ。充実しておれば、物欲が入る余地はない。」


韓非子にも、
「心を虚しくしていれば、他者の心の真の姿を知ることができ、心が静かであれば、他者の行動を正しくとらえることができる。」とある。


心は虚、実、そして静、難しいけど目標にしたいね。