菜根譚語録その19 心を常に円満にせよ

「自分の心を常に円満にしておけば、世の中に自然に不満なものがないようになる。また、自分の心を広く平らかにしておけば、世の中に自然にとげとげしいねじけ心がないようになる。」


いったいいくつになったら自分の心を上手くコントロールできるようになるだろうか?
「自己尊重プラクティス協会」の手塚千砂子さんから素晴らしい教えを受け、だいぶ自分の心を前向きに保てるようになったと思う。
それでも、いまだに、ささいなことから強い自己嫌悪に襲われてしまうこともある。


そんなときは、今生きていられることだけで、かけがえのない幸せだということを、しっかりと思い出すこと。どんな時でもこの究極の幸せを忘れないでいるのが一番大事かな。そして、自分をほめること。


一日一日が苦しいけれど楽しい修行のようだね。


今晩はIn A Silent Wayがひときわ心地よい。やわらかで素敵な音楽に感謝。