詰将棋の魅力その117 「待宵」第38番


9手詰の問題。
初手は、2四桂から入る。同歩の応手(1三玉なら1一飛成
迄)に、



2一飛成と捨てるのがいかにも詰将棋らしい手。同玉(1三玉なら2四銀成迄)に、



3二銀不成と守備駒の金を取り払い、以下、同玉、3三金、2一玉、2二金打迄。



桂馬が活躍する問題がなんとなく好きなんだけど、どうしてだろうね?