詰将棋の魅力その126 捨て駒の連発


「ドーンとチャレンジ9手詰」より。
初手、2五金では、1三玉、3五角、2四歩で後続手がない。
よって、1三角と、斜め下から打つ。同玉の応手に、



1二龍と大駒を気持ちよく捨てる。同玉の一手に、2二歩成とすれば、同玉と取るしかなく、以下、頭金の2三金に1一玉、1二金迄。



時間をそれほどかけずに自力で解けたうれしい問題。あまり紛れがないからだね。