2009-08-28から1日間の記事一覧

俳句の世界

今、小西甚一著の『俳句の世界』を読んでいる。 とてもわかりやすく俳句の発生から現代までの流れをひととおり説明している、素晴らしい本だ。 とくに、松尾芭蕉、正岡子規、山口誓子に関心をもった。 松尾芭蕉が何回も作風を変化させたところは、全然ジャン…

詰将棋の魅力その83 「待宵」第9番

5手詰の問題。角の利きをどうはずすか。 初手、平凡に5三金では、3一玉となって、1段目に飛車を打っても上手くいかない。 よって、初手は2二飛と飛車捨て。同角と利きをずらして、5三金、3二玉、4二金迄。 初手の飛車打ちが決め手の問題だね。