2009-08-28 俳句の世界 読書 今、小西甚一著の『俳句の世界』を読んでいる。 とてもわかりやすく俳句の発生から現代までの流れをひととおり説明している、素晴らしい本だ。 とくに、松尾芭蕉、正岡子規、山口誓子に関心をもった。 松尾芭蕉が何回も作風を変化させたところは、全然ジャンルは違うけれど、ちょっとマイルス・ディヴィスを思い出したね。 これから折りに触れて俳句を学んでみようと思い立ち、さっそく、きのうは県立図書館に行って、山口誓子著の『芭蕉秀句』を借りてきた。 週末にじっくりと読んで楽しもう。 また、楽しみが増えてうれしいね。