目先の問題は、またとない教師 カールソン語録その2

Think of your problems as potencial teachers.

夕べに続いて、リチャード・カールソン「小さいことにくよくよするな!しょせん、すべては小さなこと」より。


「ストレスの増減は問題自体ではなく、問題にどう対処するかで左右される。それらを危機とみなすか、それとも教師とみなすか…」


「問題と格闘すればするほど一刻も早く消えてなくなれという思いが募り、ストレスもどんどんたまる。しかたないさ、人生にはいろいろ問題がつきものだとそれを受け入れて、思いきって教師とみなすと、肩から荷物を下ろしたような気分になれる。」


「同じ問題をべつの角度からみてみよう。問題を押しやって抵抗せずに、抱きかかえてみよう。これから価値ある教訓が学べるかもしれないと自分に言い聞かせてみよう。そこから何かを学ぼうとする気持ちがあれば見方が変わってくる。」


「これを試してみると、ほとんどの問題が私たちが思っているような非常事態ではないことがわかるだろう。そして、いったん何かを学んだあとは、たいてい問題のほうから遠ざかっていく。」


前向きな心がまえが全てを学びの場に変える。今日もまた学びの一日。学ばせていただけることに深く感謝。