詰将棋の魅力その100 「待宵」第23番


7手詰、角が主役の問題。
初手は、9三角成。同香では8二金迄なので、7二玉と逃げる。7一馬と追いかけて、6三玉とさらに逃げるが、



6四金が馬の利きに誘う手。同玉の応手に5三馬でピッタリと詰む。


ほぼ毎日、古典詰将棋を中心に、その魅力を紹介して今日で100回目になった。
今後も、自分の驚きを素直に書き記していきたい。