詰将棋の魅力その102 「待宵」第25番


7手詰めの問題。
初手は、9三銀と左から攻める。
同玉と取るのが正着(同香では、7一銀、同玉、7二金迄の早詰)。
攻め方は奇抜な動きの桂馬を使って8五桂とせまり、8四玉のかわしに、7五銀、8五玉、8六金迄。
なお、4手目を8二玉とすれば、7二金、9二玉、8一銀迄。



「トドメは金」の作品だね。