詰将棋の魅力その107 「待宵」第30番


15手詰の問題。
初手、8二金では詰まないので、6一角と打つ。同玉の応手に、5一角成と迫る。同玉や同銀では一手詰となるので、7二玉と逃げるが、



ここで8二金が好手。同玉の一手に、8四香と打ち、8三角の合駒(8三歩や8三香なら、6二飛成、7二香、7一銀、9二玉、7二龍迄の早詰)にも、



6二飛成として、7二香の合駒に、7一銀、9二玉、7二龍、同角、8二銀成迄(香車の駒余り)。



正直、合駒の選択は今の自分には難しすぎてよくわからないけど、「詰将棋手筋教室」を読むなどして、徐々に学んでいこう。