菜根譚語録その14 よく書物を読む者は
「よく書物を読む者は、喜びのあまり小躍りするようになるまで読んで、そうしてはじめて文字の末に落ちずに、真意をつかむことができる。また、よく事物を見る者は、心がそれに融合し一体となるようになるまで観察して、そうしてはじめて事物の形に捕らわれずに、真相を語ることだできる。」
小学には、
「天性、その才がすぐれていることは、必ずしもえらいものだと恐れる要はない。ただ、本を読んで深く尋ねる研究心の強い人こそ後生畏るべきものである。」とある。
中国の古典など一生かけて学び続ける価値のある本を、喜びのあまり小躍りできるようになるまで読む、研究心の強い人になれるよう努力しよう。
夕べ『荀子』を読んでいたら、とても面白くてためになる言葉がいっぱいだった。深く掘り下げてみたいね。
8/19Jリーグヴィッセル神戸戦 オズワルド・オリヴェイラ監督のコメント
神戸のDFについてはどんな印象を持ったか?
「鹿島が悪いとは思っていないし、いい試合をしたと思っている。チャンスを決めていればという試合だった。神戸は30秒くらいでラッキーな形で得点をしたが、その後は殆どの選手は倒れていたという印象。攻撃的なアクションをあまり起こしてこなかったように感じた。」
マルキーニョスがいないことで攻撃の指示ではいつもと違うことを言ったのか?
「前にいる選手が変われば、当然多少違う要求はしている。ただ、彼がいる、いない、で多少影響はあるのは最初から分かっていたが、大迫と興梠が出て勝っている試合もある。特に違和感なくゲームに入れたと思う。」
敗軍の将、多くを語らずだね。
大岩、新井場、ダニーロ、大迫、中田、田代、さらには佐々木と、総力戦で臨んだのは、後できっといい方に利いてくると思うね。